今回はいわゆる「闇金業者」の典型的な手口をご紹介いたします。
一般的にヤミ金業者から借入れる方々は、過去に債務整理や破産をした方が多いのが現実です。
かといって、怖いイメージがある闇金融から好き好んで借入れる人はそう多くはないのです。
では、なぜ闇金融から借り入れてしまう事になるのか。
入口としては、2つ折りのダイレクトメールや勧誘の電話・電柱の張り紙・金融機関を総合比較しているインターネットサイトなどで闇金業者と気付かずに借入れてしまう事が多いようです。
広告の内容は
異常に低い金利で即日大口融資・ブラックOK・保証人無し・コンピューター審査なし
などのうたい文句です。
しかし実際は審査として、個人情報を聞かれます。
支払が滞った時のための取立て先・逃げられないように勤務先・家族情報を詳しく聞くのです。
色々と詳しく聞かれた後
「あなたには今回数十万円お貸しするのは難しいので、1〜5万の金額をお貸しして、何度か返済をして頂き、信用を作ってください」
と言われ、元金から書類代や事務手数料を引かれた金額が入金されます。
一回に支払う利息(ジャンプ)は、一週間から十日で3割〜5割ほど。
振込口座が個人名だったら、ほぼ闇金業者と見て間違いないでしょう。
闇金業者はグループで回しているので、返済日近くになると他の闇金業者から勧誘の電話がかかってきます。
一日でも延滞したら職場や身内に電話がかかってくるため、借りては返すを繰り返し、最終的には数十社になってしまう方も多数いらっしゃいます。
そして、延滞利息として一日単位で数千円上乗せされていきます。
それを繰り返し、元々の大口の金額は借りられません。
こういった闇金業者は、短期業者や東(1)、十1、高利貸し、090金融と呼ばれています。
督促のパターンとしては家族に電話がいってしまったり、職場に何度も電話がいき、退職せざるを得ないように追い込まれ、退職金での返済を余儀なくされる事もあります。
悪質な督促によって全てを失い、自殺を選んでしまう人もいるのです。
闇金問題を一人で抱え込むのは非常に危険です。
最悪な道を選択してしまう前に、解決する道があるという事を知って頂きたいのです。
専門家(弁護士・司法書士・警察など)に、相談することで、解決の道が開ける可能性があるのです。
解決の糸口は必ずどこかにあります。
それを一人で探すのは困難です。
諦めずに、その糸口を見つける事が大切です。
闇金業者からお金を借りてしまうまでの人生は十人十色です。
最近は闇金融の勧誘も種類が増え、非常に巧みになってきています。
「まさか闇金だとは思わなかった」と仰る方がたくさんいらっしゃいます。
そして、闇金業者からお金を借り、督促に怯える日々を過ごしている自分に、愕然としてしまうのです。
私たちは、毎日闇金問題のご相談を頂いております。
決して自分が悪いと諦めずに、ご相談下さい。
ロイズ司法書士事務所の目標の一つに、「Smile in the Future」という言葉があります。
少しでも沢山の人たちが幸せな笑顔でいられる未来のために、ロイズ司法書士事務所は日々戦い続けてまいります。
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